気づかれた方も、そうでない方もいらっしゃるかと思いますが、
このブログ、名前が変わりました!
…え?そんな大したことなかったですか?(笑)
実はわたしたち運営メンバーの中で、「Kukulu」の前につける冠をなににしようか、ずーっと悩んでいたんです。
フリースペースKukulu…?
フリースクールみたいじゃない?
居場所Kukulu…?
しっくりこないよね…
スペースククル…?
なんか宇宙を感じない?
くくる食堂…?
こどもしょくどう、流行ってるよね…
などとつぶやきながら、「アトリエ・Kukulu」にしようということで落ち着きました。
アトリエとは、みなさんもご存じのように、芸術家が仕事をするための工房とか作業場という意味です。
でも語源をたどってみると、アトリウム(atrium)というらしいんですね。
ギリシャ神話で宮殿の水盤のある中庭をアトリウムと呼んでおり(現代のギリシャ語では「明るい・晴れた」という意味)、そこからラテン語で古代ローマ時代の住居の中庭を意味するようになった。「アトリエ」の語源にあたる。
古代ローマ時代の住居の中庭は玄関奥に配置された広間で、そこには大きな天窓があり、その下に雨を受ける水盤が置かれ床には大理石が敷き詰められ、人々が集まる社交場の役割を果たしていた。 (ウィキペディアより)
明るい、晴れた、社交場。
中庭みたいに、少し特別な、でも居心地のいい場所。
そこで、こどもという芸術家たちが自由に語らい、活動し、なにかを作り出す。
誰もがもっている、それぞれの取り柄(とりえ)に、「あ!」と気づけるような。
そういう場になっていけばいいという希望を込めて、これからは「アトリエ・Kukulu」として、スタートしていきたいと思います。
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