2016年8月15日月曜日

楽園祭-GAKUENSAI-のお知らせ

お盆シーズンで、静かな週明けのkukuluです。
今週は静かに過ごせそうだな…と思いきや、週末には大きなイベントに参加する予定があったのでした!!(汗)


ライターやプロデューサー、テレビでも大活躍の普天間伊織さんが、

不登校支援のイベントを開催します!!


県内で活躍する若手アーティストが多数出演する音楽イベント、

その名も「楽園祭-GAKUENSAI-」

https://www.facebook.com/events/913619562117173/



不登校で「学」園祭に参加したことがない若者も、学校の行事だけでは足りないお祭り好きの若者も、そして「学園祭」なんていつの話だ?って大人のみなさんも、

みんなが楽しめる、夏祭り。

それが「楽園祭」です。



kukuluのメンバーも、当日のスタッフとして活躍するために、

普天間さんと、出演アーティストの「Ace of Time」のみなさんと、事前ミーティングも重ねています。




たくさんの企業から協賛もいただきましたので、当日は物販ブースも設けようと企画していますが、まさかのお盆シーズンで、子どもたちの来所が減っています…
準備が間に合うのか、すごく心配になってきた!!


とはいえ、本番は今週日曜日!
収益金の一部は、不登校支援の活動資金にも活用されますので、当日ご来場いただけないみなさまも、寄付のお気持ちでぜひお買い求めください。


以下、主催者ページより抜粋

楽園祭2016
-不登校支援チャリティイベント-

日程:2016年8月21日(日)13時~19時
場所:那覇てんぶすホール(那覇市)
入場料:前売1500円/当日2000円※中学生以下無料

■出演
Ace of Time
KAHO&MARINA
Kotone
JAYS
Selena
SOAK
平葵
WB
Chuning Candy
2★STAR
Hitomi
姫香
ぴらのぱうるす



平成26年度の沖縄県内の小学生不登校率は全国平均よりも18%高い0.46%、中学生は全国平均より16%高い3.20%といわれています。
不登校や引きこもりの原因は対人関係、家庭環境、障がいなど様々です。
貧困家庭の子どもたちは勉強したくてもできない、学校に行きたくても行けないという悩みを抱えています。
そんな子どもたちが引きこもったり非行に走ったり自傷行為や売春行為に及んだりすることがないようサポートする支援施設も県内に多く存在しますが、そのほとんどはNPO法人や個人による運営であり、充分な資金があるとはいえません。
不登校児童支援施設「kukulu(くくる)」を運営するNPO法人ちゅらゆいと施設に通う子供たちが中心となり企画したイベントがこの「楽園祭」です。
収益金の一部は不登校児童の支援に役立てるため施設に寄付します。
単なるチャリティ目的だけではなく、それぞれの家庭環境や育った環境に関係なく、不登校の子もリア充の子もみんなが一緒になって楽しめるイベントを目指しています。


●サポート募集
楽園祭2016ではただいま活動への支援をお願いしています。
寄付・スポンサー契約(5000円~用意しております)だけでなく、商品提供、広報物の制作、配布など様々な支援を求めております。
こちらのページよりお問合せください。
http://duffo.jp/gakuensai/





2016年8月9日火曜日

kukuluドネーションパーティーのご報告

7月29日に開催しましたkukuluドネーションパーティーは、たくさんの方々にご参加いただき、盛会のうちに会を終えることができました。


パーティーの中で、ひとりひとりの方に自己紹介とご挨拶をいただいたのですが、様々な分野で先駆的に活動をされている方ばかりがいらしてくださっていて、kukuluのサポーターとしてこんなに頼もしいメンバーはいないのではないかと、スタッフとして心強く、また感動を覚えました。


また今回は、はじめてkukuluのメンバーも「スタッフとして働く」という経験をしました。
料理の配膳や、イベントチケットの販売をなど、約4時間座る暇もないほど大忙しでしたが、最後までがんばり抜いてくれました。
就労訓練というと、どこかに職場見学にいったりインターンで働いたりと、外に出向くことが多いですが、このように自分たちで仕事を作って、働く練習をするという活動を、今後のkukuluでは増やしていきたいと考えています。


さて収支ですが、

45名のみなさんの参加費、寄付金、販売売上が180,600円
アルバイト代や仕入の経費が31,536円

計 149,064円の収益となりました。


本当にありがとうございました。
今回の収益金は、個別面談や職員室として使用する個室スペースの電気工事とクーラーの設置に使わせて頂きたいと思っています。
また工事が終了しましたら、ご報告をいたします。


参加して下さったみなさまから、ときどきこのような寄付できる場を作ってほしいとか、おとなの居場所にもなるようなイベントをしてほしいなどと、本当にありがたいご提案をいただきました。
かわいそうな子どもを支援する人たちの集まりではなく、子どもたちをともに育てる仲間、子どもたちとのつながりをきっかけに社会を変えていく仲間として、今後もみなさんとより良い関係をつくれるよう、私たちも努力していきます。
まずは、わたしたち大人が楽しんで、いきいきしている姿を子どもに見せること!
それが大事だと思っていますので、これからもどんどん楽しいことを作っていきましょう!


本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


kukulu副統括
いまきともこ



追伸:「こんなイベントやりたい」企画、お待ちしてまーす!